両方起きています。レーザーを金属が吸収することで金属が加熱されます。金属は個体ですから、温度により融解、さらに熱が加われば蒸発します。なのでレーザーのパワー、波長、及び金属の種類により融解するか、さらに蒸発まで達するかは異なります。レーザーのパワーが強ければ蒸発し易いです。また金属が吸収しやすい波長のレーザーでしたら比較的弱いパワーでも蒸発します。一般に加工時に加わる熱は歪を引き起こし加工精度を劣化させます。このため出来るだけ低い温度で加工したいので、融点を少し越えたあたりで加工するのがベターです。つまり蒸発を出来るだけ起こさないようにすると言うことです。アシストガスは色々な役割があります。蒸発した金属(ヒュームと言います)は有毒な場合が多いので、これを吹きとばしたり、不活性ガスを使って加工部周囲を覆って酸素による酸化を防止したり、温度が上がりすぎないように冷却したりと、色々な役割があります。
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